
ボコボコに空いた穴が結構空いています。 今回修理する対象壁の裏側を覗くとこれだけ簡単に穴が空いているのが納得できます。

少し穴を拡張して見えてきたのが石膏ボードを接着固定するためのGLボンドです。
では、更に拡張して整形した状態が次の写真です。

12個所のGLボンド群が確認できます。
GLボンドはマンションなどでよく見られる工法でコンクリート壁に石膏ボードを直接貼り付けるために使用されるダンゴ状の「石膏系の粉末状接着剤」です。
今回の事例では壁にGLボンドをダンゴ状に塗りつけて幅十数センチにカットした石膏ボードに接着して更にGLボンドを塗りつけていますので空洞が多く穴が空きやすい状態だと思います。

GLボンド自体はメジャーな工法で珍しくはないのですが、修理する側としては厄介なものです。
石膏ボードを取り除いた際にGLボンドに石膏ボードが残り、これを取り除かないと新しい石膏ボードのはめ込みが出来ないので時間をかけて取り除いていきます。

時間を掛けて取り除いた状態です。
この次にようやく石膏ボードをはめ込むための下地材を付けていきます。

赤矢印の部分下地材です。

整形した石膏ボードをはめ込んでビスなどで固定します。

パテ処理を数回行い段差などを解消します。

今回は一面張替えという事もあって壁穴修理後は何事も無かった和室の壁になりました。
















